「家庭・地域でできる防災対策」についての勉強会が開催されました。
6月7日に周南市シビック交流センターにて、6月の長崎建設協力会の勉強会を行いました。今回の勉強会の内容は、周南市防災危機管理課の方による「家庭・地域でできる防災対策」でした。
「もしも大きな地震が起きた時、停電・家具は倒れ・外を見ると火事も起きているどうしますか?」の問いに私は何も答えることができませんでした。
「家族の安否確認~避難できるか~火元確認~情報収集~外の様子確認」とサラサラ答えることができる人もいました。
防災とは、災い、災害を防ぐこと。でも自然が相手なので防げないものは防げない。
台風や地震は、自然が相手なので防ぎようがないですが、あらかじめ準備や対策をしておけば、被害を軽減することができるそうです。例えば、家具の転倒防止対策や建物の耐震補強をしておけば、地震で家具や建物の下敷きになる確率が低くなるそうです。
ハザードマップは災害時に見るのではなく、事前に確認し、自宅周辺の危険場所、避難所や避難経路を確認しておくことが大事だそうです。
いざという時のために日頃から備えておくこと。
私は、これを機会に、災害が起こったときのことをイメージし、ハザードマップを見ながら家族で避難経路や避難場所を確認しようと思いました。