第36回夏休み親子工作スクール in 大田原 を開催しました
8月9日(土)~8月10日(日)の1泊2日で行った、毎年恒例の夏休み親子工作スクール。今年で36回目になります。
今年は例年とは違って、周南市中須にある「大田原自然の家」にて開催しました。
今年は、新型コロナウィルスのこともあり、マスクやフェイスシールドの着用、それぞれの家族間はソーシャル・ディスタンスをとるという対策をとりながら、「折りたたみイス」を作成していきました。
差し金を使って長さを測る → 印(しるし)をつける → のこぎりで切る という作業は、大工さんのやる気が出る指導のおかげで、子どもさん中心に黙々と作業が進んでいました。
自然の中での作業ということもあり、今年は塗装にもチャレンジしていただきました。
塗料を刷毛で塗り、布で拭くという作業に苦戦されていましたが、完成した「折りたたみイス」は、アンティークで素敵なものに仕上がっていました!
夜は、家族ごとにバーベキューや花火をして楽しみ、それぞれのログハウスにて就寝…zzz
2日目は、大田原自然の家のスタッフの方から食育講座を受け、カレー作りに挑戦しました。
薪割りから火おこし、ご飯は飯ごう炊飯と、日頃はなかなか体験のできないこともできた貴重な1日だったのではないかと思います。
新型コロナウィルスに負けない! コロナを吹っ飛ばせ! の気持ちで企画しましたが、感染対策や心配は大きなものでした。
終わってみて、参加者の方より、
「とても貴重な体験ができた。また来たい」
「物作りの大変さ、難しさを感じて、かつ、楽しい夏休みの思い出となった」
とのお声をいただき、嬉しく思いました。
新型コロナウィルスが心配される中、参加していただいた皆様、誠にありがとうございました。
また、大田原自然の家のスタッフの方、ご協力いただきありがとうございました。
恒例行事は、できるだけ続けていきたいと思いますので、来年も開催予定ですが、どのような形になるのかは、まだはっきりとは決まっていません。
開催の予定が決まり次第(夏休み前)には、ホームページにアップしますので、ご確認下さいね